栃木の国保 Vol.70 2020.1/ New Year

真岡市は、 し、東に連なる る鬼怒川を抱える自 市で、東京から100 圏内に位置しています。 人口は 10月末現在8万411人で 都市計画、工業団地造成、圃場整備 が進み、農業、工業 商業がバラン スよく調和した地方都市です。 また、本市は、古くから、芳賀地 方の政治、経済、文化の中心的役割 を担い、江戸時代には「真岡木綿」 の特産地として全国に知られていま した。 現在は、平成 21年3月に隣町の二 宮町と合併し、 「質・量ともに日本 一のいちご」をはじめとする全国に 誇れる魅力をもっ 都市です。その 質の高い地域資源に磨きをかけなが ら、 「真岡市に住みたい、働きたい、 子育てしたい」と実感できる「安ら ぎと潤いに満ちたまち」を目指して、 「JUMP UP もおか」そして、 だれもが“わくわく”する街づくり に取り組んでいます。 特に今年度は、3月 14日、 15日 に生産技術 り、質・量とも 広くPRするため、 ゴ生産県と連携し、ビ トとイベントサミットの 2部構成 で「全国いちごサミット i n もおか 2020」を開催します。 さて、真岡市の国保運営協議会会 長を務められている大瀧和弘会長は、 平成 23年に真岡市の市議会議員に当 選され、現在 3期目です。平成 23年 5月から公益代表委員となり、平成 29年より会長として本市の国保行政 にご尽力されております。 また、栃木県商工会議所青年部連 合会長、JA栃木青年部連盟委員長 を歴任されるなど各方面で幅広い活 躍をされております。 更に、全国ラジオ体操連盟公認指 導員の資格を持ち、ご自身の健康と 市民の健康対策にも熱心に取り組ん でおります。 今後も会長の豊富な経験を活かし、 本市の国保運営 ためにご活躍いた だけることを期待しております。 会長の一言 「国保の未来のために」 国民健康保険は、日本の国民皆保険制度の一翼として重要な役割を果 たしています。 しかし、少子高齢化や税収の伸び悩み等、国保財政は厳しさを増して おります。今後も安定した国保運営が出来るよう医療費適正化や保健事 業の実施に取組み、被保険者の皆様が安心で健康的な生活が送れるよう 尽力していきたいと思います。 大 瀧 和 弘 真 岡 市 国保運協会長プロフィール お お た き  か ず ひ ろ 栃木県国民健康保険団体連合会「栃木の国保」 10

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