栃木の国保 Vol.70 2020.1/ New Year

どは、健 宜関係機関へ ■サポーター研修 広報や回覧等で周知をし サポーター研修を受講しまし ターの平均年齢は 61・ 8歳で、すでに介 護予防教室や認知症カフェなどで活 ている方や、介護施設で働く傍らで、サ ポーターとしてこの教室に参加している 方もいます。 サポーター研修の中では、やる気アッ プにつながる声かけや、ほめ方など、関 わり方についても学び、受講者が楽しみ ながら参加できるよう支援しています。 ると、 ス ・担当してい 関係性が出来てき かくなったのがわか 感じる。 ・退職した後、何かできるこ か考えていた。教室に参加し 楽 みができた。仲間ができ と思う。 ・自分自身の認知症予防になっている と感じる。 ■教室の評価について 評価スケールMMSEを活用し、教室 開始時と教室終了時を比較し、認知機能 の評価指標 します。 ■ 参加者から ・最初は学習につ だったが、始めて2 慣れてき 。 ・宿題もあまり苦にならずに いる。 ・学習の後に、みんなでやる体操が 気分転換になって良いと思った。 ・サポーターさんと話しながら学習 するのが楽しい。 ■サポーターからの声 ・はじめは学習の支援ができるか不安 だったが、学習の手順がわかってく 脳の健康教室の様子 受講者1 記入してもら 達成したいことを で、達成感や気持ち いきます。 ■今後の課題 受講者が現在 12人であり、今後、 受講者を増やすことでさらなる効果 が生まれるよう支援したいと思いま す。また、受講者に合わせてサポー ターも増やし 町主体ではなく、自 主的に教室 運営できる体制づくり にも力を入れて取り組んでいきたい と思います。 栃木県国民健康保険団体連合会「栃木の国保」 23

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