栃木の国保 Vol.71 2021.1/ NEW YEAR

佐野ブランドキャラクターさのまると佐野厄よけ大師 30 ↑庁舎に掲げられた横断幕 栃木県国民健康保険団体連合会「栃木の国保」 13 まず初めに、医療保険課のみな さんにお話しを伺いました。保険 者努力支援制度の評価指標に係る 取り組みにつ いて、 「市内の医師会・ 歯科医師会・薬剤師会協力 のもと、 特定健診受診勧奨や後発医薬品 利用等のグッ ズやチラシの 作成及び 配布、横断幕や懸垂幕等を掲示 しています」と話し、国保財政の 安定的運営を目指し、様々な啓発 活動を行い市民の健康意識の向上 と医療費適正化を図っ ているそうで す。 また、第三者行為求償事務とし ては、「国保連合会から送付され る未受託案件一覧表をもとに、医 療機関を通して被保険者に被害届 の提出をお願い います。より 円滑に実施するためには、医療機 関等との連携強化や被害届の提出 促進が必要と考えています」と話 されます。 平成 年度に医療保険課に保健 師が配置され、「健康まつりや運 動教室、マイレージ事業など、ポ ピュレーションアプローチ的健 康増進事業については健康増進課 で行い、レセプト情報が確認でき る医療保険課では重複頻回受診者 等訪問指導、糖尿病重症化予防事 業などのハイリスクアプロチを 行っています」と話し事業のす み分けをしていとのこと。 医療費適正化の取り組み 全庁的な事業の 実施に向けて

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