栃木の国保 Vol.71 2021.9／ AUTUMN

野木町　住民課 課長 森 洋美 10 20 81 栃木県国民健康保険団体連合会「栃木の国保」 9 コロナウイルス感染症が猛威を振 るい行動が制限されるなか趣味であ る「旅行」や「スポーツ観戦」に行 けない状況が続いており気持ちも晴 れません。そんな私にとって月に一 度のパン教室がリフレッシュの場と なっています。教室は、生徒３人ま での小さな教室で通い始めて 年に なります。ここでは、パン作りの合 間にランチやコーヒータイムもあ いつもの気心知れたメンバーと楽 しい時間を過ごすことができます。 また、先生が気さくな方でパン作 りの他にランチのレシピやドレッシ ング作りなども教えてくれます。特 に会話の中から飲み残しのワイン 余った千切キャベツなどをどう調 理したらフードロスを出さずに済む か教えてくれたりもするのでマンネ リ化した家の食卓や職場へ持ってい くお弁当にバリエーションが加わり 家族にも好評を得います。教室を 終え帰宅途中の車の中は、焼き立て パンのいい香りで一杯になり私の心 も満たされます。 さて、おいしいものを食べること が大好きな私の健康法は、歯の定 期検診です。「次回の定期 検診 の予 約をしてお帰りください。」と言う、 歯科医師に出会って 年。家族全員 同じ先生に診てもら います。次 の虫歯を作らないことがモットーの お医者さんです。 かかり始めた頃は、歯科衛生士さ んに磨き残しのチェックで磨き残し を見せられて恥ずかしい思い た ことや自分の唾液から元気に動く歯 周病菌を見せられがっりしたこと もありました。 しかし、次回の 検診 では歯磨きを 褒められたいという強い気持ちが芽 生え、 「今ではきれいに磨けています。 」 と、言われ喜んでいます。 たまに治療 が必要な時も早期発見なので長引く 治療ではなく一度で済みます。 これからも、おいしいものをおい しく食べるために体は基より歯の定 期 検診 を続けるつもりです。ちなみ に母は、今年 歳ですが私の焼いた 固いフランスパンを自分の歯でおい しいと言って食べています。