栃木の国保 Vol.72 2022.6/ SUMMER
△ 缶バッジとポスター 10 31 52 11 15 51 35 △ 令和4年2月22日に開催されたスニーカーベストドレッサー賞授賞式 (左側は白石健康増進課長) 缶バッジと ポスターデザイン 栃木県国民健康保険団体連合会「栃木の国保」 25 ビズを実 施し、普段 よりプラ ス1, 000歩、プラス 分を目標に歩数 増加を図りました。 スニーカービズの開始にあたり、ま ずは市長・副市長をはじめとする幹部 職員を「歩くボス」と命名し、平成 年1月から2か月 間実施し、 名が 参加しました。結果は1日平均歩数6, 100歩で、開始す る前に比べて平 均562歩増加し ました。また、食 生活の改善等の取 り組みにも波及し、 積極的に健康づく りを行った人の中 には、体重減少や血 圧の降下といっ た効果が表れている方もいました。 令和元年度からは 、市職員全体へ の取り組みに拡大 し、毎週水曜日を 「スニーカーデイ」とし、昼 休みに庁 内放送を活用し、「歩く」ことを推進 しています。ま た、 月を「強化月 間」と定め、1週間 ごとに歩数を報 告してもらい、そ の結果(平均歩数 や歩数上位者の氏 名や歩数)を全職 員向けに公表し、士 気を高めました。 市民向けの情報発 信として、強化月 間中は庁舎や公共 施設等にポスター を掲示し、職員がバ ッチを装着して 歩くことで取り組みをPRしまた。 この月間 には、3年 間平均で 約 %の職員が参加し ました。実施後 のアンケート結果 によると、平均約 %が歩数が増えた と回答し、また、 ・7%が「身体が軽くなった 」「よ く眠れるようにな った」等よい体調 の変化がみられていました。 約1か月間の取り 組みではありま すが、歩数を「見え る化」し自分の 歩数を知り、身体 的・精神的変化を 実感することで、歩 くことや健康に 対する意識付けに繋がりました。 また、スニ ーカービ ズの取り 組 みについては、市の 幹部職員が率先 して取り組み、市職 員全体へ取り組 みを拡大していっ たことが評価を受 け、令和3年度に一 般社団法人ウェ ルネスウェンズデ ー協会主催の第5 回スニーカーベス トドレッサー賞特 別賞を受賞しまし た。今後は、市職 員で得られた効果 を更に市民へ普及
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